影絵に世界
上越市大潟商工会でのセミナーの直後、会場に傾いた夕陽が差し込んできます。
もしや!の感が働きます。
例のアレの予感です。この2年間出会えなかったアレ。
少なくとも、綺麗な夕焼けが見れるはず。海なし県からお越しいたゲスト講師には記念になるはずなので、だめもとで商工会の方に早めにホテルに送ってもらいました。
思ったよりも事態は切迫しています。自分は三脚を撮りに、連泊の部屋に戻りました。これも博打です。そして鵜の浜海岸へ。
ダルマ太陽(夕陽)
ダルマ夕陽:なんとか間に合いました。三脚を組み立てカメラを設置。撮影モード全開です。その間もどんどん容赦なく(溶射ではない)太陽は沈んでゆきます。 105mmの望遠領域で、しかもフルサイズですから望遠が1.5倍にならないファインダで見るとそのまんま、丸いまんま沈んだような気がします。
まあ、仕方ないよね。綺麗な夕陽だったよねと思いつつ、プレビューを拡大してみると。
ダルマ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
- ティンクさん:レンズ交換していました
- あいさん:間に合いませんでした
かたぢけない。ダルマ夕陽独占となりました。ダルマ夕陽総取り。
雁ゆく:しかし、シャッターチャンスの幸運は連続で訪れる。な・ななんと雁行です。しかもダルマ夕陽、かつ前景に船。綺麗な夕焼け。最高のコンディション。これを逃したら自然派フォトグラファ失格です。
マジックアワーと影絵の世界
マジックアワー:夕陽が沈んでから10分くらいがマジックアワー。この世のものと思えない色彩をみせてくれます。以前、屋久島では沈んでからもう一度、昼間のように明るくなったことも。
きたちゃん「佐渡島はあれっ?」
あい「違います、あれは雲。こっちです」
波打ち際にて:マジックアワーの中、リラックスするきたちゃんも、もはや美しい風景の一部になってしまいました。(汗;
渚の記念撮影:皆さん開放感と爽快感につつまれています。
日没後
実は、この日の撮影にはおまけがあります。
夕焼けと人魚像:皆さん美しい風景に立ち去りがたく海岸にあつまり、撮影したり語り合っていましたが。懇親会からのお迎えが来ました。これから懇親会、二次会のカラオケ大会と続きます。
流れ行く秋の星座達:実は二次会のカラオケでYMCAを歌った後。一人で三脚を持って鵜の浜海岸へ出て星座を撮影しました。
※星座撮影の考察: 実はNIKON D700を購入したもうひとつの理由がコレでした。
NIKON D80では30秒、D300では40秒以上開放にするとノイズを拾って黒のキャンバスに赤い小さい斑点が入ります。このため、星の流れる撮影ができなかったのです。
- ボディ Nikon D700
- レンズ Nikkor 50mm F1.8
- 絞り F11,シャッター速度 20分
- 三脚 ベルボン645 ,レリーズ
- 設定 ノイズリダクション(ハイ)
- ピント 無限大
たった一人の最後の撮影。日本海海岸の事件も記憶にあってさすがに怖かったです。
でもさすがD700。このクラスのカメラの性能と価格が改めて理解できたのは幸いでした。買ってよかった!
幸運なマジックアワーの撮影でした。
開催中の大瑠璃特集